とかち鹿追ジオパークを訪れる皆さんへ
とかち鹿追ジオパークでは、地域の遺産が記憶する地球のできごとを伝え、守る活動を行なっています。ジオパークのサイトを訪問される前に下記についてご一読ください。
ビジターセンターの団体での見学を希望の方はこちらをご覧の上、必ずお問い合わせください。
とかち鹿追ジオパークを訪れる皆さんへ
とかち鹿追ジオパークでは、地域の遺産が記憶する地球のできごとを伝え、守る活動を行なっています。ジオパークのサイトを訪問される前に下記についてご一読ください。
然別湖周辺は、凍れと火山が作った地形によって、低い標高帯にありながら高山の生態系が見られます。
他にも、廃線跡や北海道らしい広大な景色など見どころ満載です!
ジオパークのエリア内で2023年に発見された新種の鉱物で、紫外線を当てると黄色く光るのが特徴です。
然別湖周辺は日本最大級の面積を誇る風穴地帯。岩のすき間から吹き出る冷たい風と、風穴が育む不思議な森を散策しよう!
愛らしい姿と鳴き声でファンが多いナキウサギは、然別湖の森を代表する生き物です。ここでは、ナキウサギの生態や観察スポットを紹介します。
然別湖(しかりべつこ)は大雪山国立公園内 唯一の自然湖で、北海道で一番標高の高い場所にある湖です。手つかずに近い自然の中で、さまざまなアクティビティや温泉・キャンプも楽しめます。
ミヤベイワナは世界で然別湖にだけ生息する魚です。火山活動によって住んでいた川がせき止められ、生き残るために独自の進化を遂げました。
とかち鹿追ジオパークには、北海道 十勝の発展を支えた鉄道が2本通っていました。ここでは拓殖鉄道と河西鉄道の史跡を紹介します。
北海道らしい広々した景色、農作物が彩るパッチワークのような畑、自然が作り出す四季の色。とかち鹿追ジオパークには、北海道 十勝の美しい景色があります。
プロジェクションマッピングや触れる展示で、とかち鹿追ジオパークを分かりやすく解説。ミヤベイワナも生体展示しているので間近で観察できます【入館無料】
道の駅しかおいから約20分
道東自動車道 十勝清水I.C.から約45分
帯広駅から約1時間
北海道拓殖バス 然別湖線
とかち鹿追ジオパークビジターセンター前バス停
下車 徒歩2分
無料(団体でのご利用はこちらをご覧ください)
北海道には、2024年現在6つのジオパークがあります。それぞれに特色や成り立ちが違い、いくつかのジオパークを巡ることで北海道全体の成り立ちがみえてきます。
1億年前のアンモナイトが海を泳いでいた時代、プレートの衝突によって誕生した山脈、火山の活動、そして人を含めた生き物の歴史。
北海道ではこれまでに様々な大地の物語が生まれ今に至っています。その物語をジオパークで紐解いてみましょう。
① | ![]() |
洞爺湖有珠山ユネスコ世界ジオパーク 2000年に噴火したアツアツな火山と「防災」が特徴の世界ジオパーク。道内では唯一、複数の自治体がエリアに含まれ、地域の成り立ちや産業も多様です。 |
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② | ![]() |
アポイ岳ユネスコ世界ジオパーク プレートの衝突によって誕生した日高山脈とその内部を観察できる世界ジオパーク。世界的に貴重なかんらん岩と固有種が多く生息するアポイ岳に登ってみましょう。 |
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③ | ![]() |
白滝ジオパーク 石器の材料となった「黒曜石」が日本最大級に埋蔵しているジオパーク。黒曜石を道具として用いて暮らした旧石器時代の人々についても学ことができます。 |
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④ | ![]() |
三笠ジオパーク 一億年前のアンモナイトが生きていた時代から、19世紀後半の北海道開拓、炭鉱業の盛衰まで、地球と歴史の大きな変化を体感できるジオパークです。 |
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⑤ | ![]() |
十勝岳ジオパーク 200万年前から続く火山活動が作った山々と、そこから噴出した火砕流堆積物がつくるなだらかな丘が見どころのジオパーク。 |
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